先日、やっとのことで、熱画像カメラを購入して(妻に内緒で購入し、案の定怒られましたが。。。)
自宅の断熱性能を画像で撮影致しました。
写真は窓を開けている状態になります。
丸い枠内の温度-4.1℃を左上に
カメラ本体の画像枠内に映っている
映像の温度が、19.3℃~-5℃ありますと
右側に書いてあります。
遡ること、
昨年の1月27日、自宅建築中に、『日本住環境様』にお越し頂き、
熱画像カメラで、
断熱材の施工精度を調べて頂いた事や
日本住環境部長様のお話を聞いて、感銘を受けて
温熱環境への『情熱』がおきてしまいました。。。
それから、
1年経ちましたが、
パッシブハウス、2020年からはじまる、住宅の省エネ問題
ゼッチ??ビルダー等、挙げればきりがないですが、
全国のセミナー等、色々と話を聞いてきました。
(これからも行きますけど。。。)
北杜市内で建築した際の、快適な家は何なのか??
まだまだ勉強がたりません。
※余談ですので、とばしてお読みください。
自宅は
外気温ー9℃の際に
室温20℃ 20畳エアコン1台で70畳をまかない、光熱費1日500円でした。
敷地、標高その他もろもろ条件があります。
※余談終わりです。
エアコン住宅、薪ストーブ住宅では
仕様をかえないといけないこともわかり、
ただ、単に性能を上げるだけでは、全くダメな事がよくわかりました。
性能だけなら、いくらでも上げられますが、上げ過ぎはよくありませんでした。
(先日、冬だけど家が暑すぎとの、ご指摘を受けました。)
一番大事なのは、性能じゃありません。性能も大事ですが。。。
また次回に、ブログで書こうと思います。
熱画像カメラ(しっかりしたもの出ないと詳しくわかりません。)があると
以下のようによくわかります。
先日撮影させて頂いた、築10年以上の住宅です。
煙突から、雨水が進入し、断熱材が濡れており、躯体内の垂木が腐っているか、濡れているのではないかと、予測し、
今後も、雨が降ると水が差して、
台風での大雨の際には、
室内に水が浸入する事可能性を考えられる
と話を致しました。
(所有者様から許投稿の許可を先日頂きました。)
※写真は、弊社事務所で撮影画像を、スマートフォンで撮影したものです。
私は、これからはじまる甲府方面の無添加住宅で
親方、兄弟子、私が行った断熱施工に関して、
このカメラを使用し、断熱欠損を防ぎ、
お客様に快適な住宅をご提供できるようにしていくつもりです。
何かが、必ず起きるのが、
現場なので、いつも細心の注意を払って、施工に取り組んでおります。