12月に近づくと、かなり早起きになってきます。
その訳は、冷え込んだ空には、オリオン座が綺麗に観えるからです。
今日も月明かりがあったにも関わらず、砂時計の形をしているオリオン座の中には無数の星がみえました。
何個あるか皆さんは、ご存知でしょうか?
北杜市武川町の自宅は森の中、街灯などが全くないので、本当に綺麗に星が観えます。
綺麗に星が観えるということは、
放射冷却が強いので、朝6時頃には車の窓ガラスがカチカチに凍ることがわかります。
雪が降るときには、絶対に窓ガラスはカチカチには凍りません。雪が降るときの方が暖かい。
なぜならそれは、
雲があり、空に向かっていく、地熱が、雲に遮られるかそこまで冷え込むことが無いんです。
これは住宅のサッシにも言えることで、
窓にシャッターをつけると、室内から逃げていく熱が遮られるようになります。
窓が一番熱は逃げやすいので、
リフォームでも言えるのですが、窓だけ強化すると、かなり家の中が暖かくなります。
そして
熱の移動はすべて赤外線の移動になります。
漆喰は赤外線の反射率が85%もあるので、真夏外壁の温度が、サイディングなどに比べて、
極端に温度が低いので、室内に入ってくる輻射熱も低くなります。
今回はシャッターと書きましたが、厚手のカーテンでも同じです。
良くあるのが、工務店さんが業者さんを紹介し、ロールスクリーンを取り付けることが多いですが、
意匠優先であれは、本当に良くありません。すべて断熱スクリーンならOKだと思いますが、
そこに費用をかけるなら、絶対手動でもいいのでシャッターです。
夏場での比較ですが、
外部で遮ると80%ぐらい、内部で遮ると35%ぐらいしか、西日を遮ることができません。
来月引き渡しの現場は窓はすべてシャッターが付いています。
引き渡し後、1月、2月のお施主さんの感想を聞いてみたいと思っています。
ShozenDesignの家づくりはすべて、お施主さんの感想になります。
なので、6畳の打合せルームしか、ありません。
北杜市大泉町には、モデルハウスが3棟、来年1棟増えて、4棟できます。
1月、2月には、OBお施主さん宅を個別にご案内する予定です。
※お施主さんのご都合があるので、当日伺うことができない場合もあります。
工務店選びをするには、OBのお客さん宅を3件以上回ることが大事だと思います。
断熱マニアのうんちく動画
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