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甲斐駒ケ岳からのひとこと

 

 北杜市の自然と調和する“暮らしの中心”はリビング

八ヶ岳を望む自然豊かな北杜市では、光と風を感じながら、家族が心地よく過ごせる住まいづくりが求められています。
特に、家族の時間を大切にしたいという子育て世代や二拠点居住者にとって、
リビングを暮らしの中心に据えた間取り」が大きな関心を集めています。

ShozenDesignでは、自然素材を活かしながら、
動線・収納・快適性のバランスが取れたリビング中心の間取り設計をご提案しています。

本記事では、実際のリフォーム相談や施工内容をもとに、「暮らしやすい間取りづくり」のポイントをご紹介します。


✅ なぜ「リビング中心の間取り」が人気なのか?

従来の日本の住宅では、リビングは「団らんの場」として機能する一方で、
家事動線や収納の工夫が不十分なケースが多く見られました。
しかし近年では、暮らしのすべてをリビングとつなげることで、
家事・育児・仕事・休息を同じ空間で効率よくこなせる間取りが注目されています。

たとえば…

  • キッチンから子どもの様子が見える

  • 在宅ワークスペースと生活空間が干渉しない

  • 洗濯・収納・着替えまでが一か所にまとまっている

こうした設計は、忙しい毎日にゆとりを生み出すための“家の設計術”ともいえます。


✅ 暮らしやすいリビング中心の間取り設計|5つのポイント

● 1. 回遊できる動線をつくる

リビングを中心に、
キッチン・洗面・玄関・廊下などを回遊できる設計にすると、移動距離が短くなり、家事効率が大幅に向上します。
朝の支度、帰宅後の片付け、掃除などがスムーズに行えます。

● 2. LDK一体型+多目的スペースの確保

ShozenDesignでは、和室や物置として使われていた空間を開放して、
広々としたLDK空間にリフォームするご相談が多く寄せられています
その中に、読書・勉強・在宅ワークができる小上がりや造作デスクを設けることで、リビングの価値が高まります。

● 3. 吹き抜けや大開口で明るさと開放感を

八ヶ岳の自然光を取り入れるために、リビング南面に大きな開口部や吹き抜けを設ける設計も人気です。
光と風が通る空間は、精神的なゆとりを生み出し、家族が自然と集まる場所になります。

● 4. リビング収納を充実させる

快適な空間を維持するには、収納の設計が鍵となります。
リビングには、文具・本・子どもの遊具・来客用品など細かい物が集まりやすいため、
見せる収納と隠す収納を組み合わせた造作家具の提案が好評です。

● 5. 暮らしとともに変化できる間取り

将来的に子どもが独立したり、親との同居が必要になったりと、ライフスタイルは変化します。
ShozenDesignでは、可変性のある間仕切りやフレキシブルな使い方ができる空間づくりを意識しています。


✅ ShozenDesignの自然素材リフォームでつくる“心地よさ”

リビングの空気環境を快適に保つには、素材選びも重要なポイントです。
ShozenDesignでは以下のような自然素材を使用し、五感で心地よさを感じられる空間を提案しています。

  • 床材:ロシアンパイン無垢フローリング
     → 柔らかく温かみのある素材。
    化学接着剤を使わず、ニカワを使用し、自然由来のオイル塗装仕上げで化学物質を一切排除。

  • 壁・天井:漆喰仕上げ+高性能グラスウール断熱
     → 調湿性に優れ、結露やカビの発生を防止。断熱材には高性能グラスウールを採用し、夏も冬も快適な室温を維持。


✅ 実際の施工での改善例(標準仕様)

実施内容:

  • 床下:断熱材補強+無垢材への張り替え

  • 壁・天井:高性能グラスウール+漆喰仕上げ

  • サッシ:断熱性能の高い樹脂窓を設置

これにより、北杜市特有の冬の冷え込みや夏の湿気にも強く、一年を通して心地よく過ごせるリビング空間が実現します。


✅ 暮らし方に合わせたオーダーメイド設計

ShozenDesignでは、リフォームをご希望の方のご家族構成や暮らしのクセ、これからの希望を丁寧にヒアリングし、
間取りと素材の両面から最適な住まいを設計します。

「使いにくいリビングを広げたい」
「子どもが遊びやすい間取りにしたい」
「寒さや結露を改善したい」
そんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。


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