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甲斐駒ケ岳からのひとこと

 11月にも近づいてそろそろ薪ストーブの時期になってきました。

この時期になるとストーブで、楽しい夜を過ごすことが多くなってきます。

先日お施主様のお家でストーブの火入れを行ってきました。

イエルカストーブ どんぐりの基本的な最初の火おこしの仕方の説明動画です。

 

 

イエルカストーブは、松でも100%で燃焼させることが大事です。 

火力を高めて、室内を温め、部屋の保温性(断熱性能が高い住宅)で朝まで過ごすことができます。

建物の断熱性が高いので、21時ぐらいまでしか焚くことはありません。

 

また、高気密住宅ですので、使い方を間違えると煙が逆流することがありますが、

使い方に慣れてくると、どのような使い方をするのかが、わかってきます。

※ストーブをつけることに慣れるのが一番です。

 

隙間が多い住宅だと、熱が隙間から逃げてしまうために、薪を多くくべる必要が出てきます。

 

気密性を調べる実験としては、

すべての窓を閉めて、キッチンの換気扇(弱)をつけて、

ストーブ本体から空気が室内に流れてくることをぜひ試してみてください。

※室内に空気が流れてくるということは、家の中の隙間が少ない証拠です。

 

簡単な使い方を端的に言えば、

ストーブや煙突が温まるまでは、室内を負圧に(換気扇等で外に空気を排出しない等)しないで

煙突本体に起きる上昇気流を待ちながら、薪を焚いていくことになります。

 

 

最後に、

イエルカストーブはオーブンで料理が楽しむことができますので、皆さんにお勧めしています。

この冬、いろいろな料理を行ってみたいと考えています。

 

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