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甲斐駒ケ岳からのひとこと

 

 

北杜市は、八ヶ岳・南アルプス・甲斐駒ヶ岳に囲まれ、標高400〜1,300mという幅広い環境条件を持つ地域です。
この土地では、新築だけでなく中古住宅+リノベーションという選択が、現実的かつ満足度の高い暮らしにつながっています。

一方で、
「古い家は寒いのではないか」
「直して本当に住みやすくなるのか」
「理想の暮らしまで近づけるのか」
といった疑問も多く聞かれます。

ここでは、北杜市で実際によく見られる中古×リノベーションの代表的なパターンをもとに、理想の暮らしへ近づく考え方を整理します。
※特定のご家族や体験談ではなく、複数事例に共通する構成・考え方をまとめています。


❄ 北杜市の中古住宅に多い特徴

北杜市で流通している中古住宅には、次のような傾向があります。

  • 築30〜50年の木造住宅

  • 南向きだが、断熱性能が不足している

  • 間取りが細かく区切られている

  • 構造材は健全で、手直しすれば長く使える

「古い=使えない」のではなく、性能と使い方が今の暮らしに合っていないだけというケースが大半です。


✅ 実例①|寒さを解消し、冬を楽しめる住まいへ

● リノベーションの考え方

  • 床下から高性能グラスウールの断熱材を隙間なく充填

  • 壁・天井は既存下地を撤去し、断熱を再構築

  • 断熱性能の高い樹脂窓を設置

これにより、
・朝の冷え込みが穏やかになる
・部屋ごとの温度差が減る
・暖房に頼りすぎない暮らし
が成立します。

北杜市の冬では、「家全体がじんわり暖かい」状態が、暮らしの質を大きく左右します。


✅ 実例②|間取りを整え、暮らしと仕事を両立

● 改修のポイント

  • 細かく分かれた和室・洋室を一体化

  • リビング横に半個室のワークスペースを設置

  • 視線と動線を整理し、家事と仕事を分離

在宅ワークや二拠点生活が前提の場合、「間取りの再設計」は、単なる模様替えではありません。

中古住宅でも、構造を見極めた上で調整すれば、今の働き方に合う家へと生まれ変わります。


❄ 実例③|自然素材で空気と居心地を整える

● 採用されやすい素材構成

  • 床:無垢材(足触りが柔らかく、冬でも冷えにくい)

  • 壁・天井:漆喰仕上げ

  • 仕上げ:化学接着剤を使わず、ニカワを使用、自然由来のオイル塗装

これにより、
・湿度が安定しやすい
・においがこもりにくい
・深呼吸しやすい室内環境
が整います。

築年数の経った家ほど、自然素材との相性が良いという特徴があります。


✅ 実例④|眺望と日射を活かした再設計

北杜市の中古住宅は、立地自体が良いケースも多くあります。

● 設計の工夫

  • 南側の窓位置を見直し、冬の日射を取り込む

  • 視線が抜ける方向にリビングを配置

  • デッキや縁側的スペースを再生

「土地の良さを、建物が活かしきれていなかった」というケースは少なくありません。

リノベーションでは、家を建て替えずに環境価値を引き出すことが可能です。


❄ 中古×リノベーションが北杜市に向いている理由

  • 建物構造がしっかりしているケースが多い

  • 土地と建物の関係が、自然に馴染んでいる

  • 新築よりも計画の自由度が高い

重要なのは、購入前に「直せる家かどうか」を見極めることです。


✅ 失敗しないためのチェックポイント

中古住宅を検討する際は、次の点を必ず確認します。

  • 柱・梁・基礎の状態

  • 雨漏り・シロアリ履歴

  • 冬の日照と周囲の影

  • 断熱改修が現実的にできる構造か

見た目よりも、「直した後の暮らし」を基準に判断することが重要です。


✅ まとめ

  • 北杜市では中古×リノベーションが現実的な選択肢

  • 寒さ・間取り・空気環境は改善できる

  • 自然素材は中古住宅の弱点を補う

  • 眺望や日射は再設計で引き出せる

  • 重要なのは、購入前の見極め

中古住宅は「妥協」ではありません。手を入れる前提で選べば、理想の暮らしに近づく器になります。


✅ 北杜市の中古住宅・リノベーション相談は ShozenDesignへ

ShozenDesignでは、北杜市全域で、

  • 中古住宅購入前の建物チェック

  • 性能向上を前提としたリノベーション設計

  • 自然素材を活かした住環境づくり

を一貫して行っています。

「この家は、理想の暮らしに近づけるか」その判断から、丁寧にお手伝いします。

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