武川町現場に日本住環境さんにお越し頂きました。
断熱施工の知識と施工能力のチェックです。
熱画像で見たところ、お陰様で欠損はなかったです。
熱橋部分は必ず出ますが、その数値の読み方があるので、
詳しくは書きませんが、
生活していて、1F、2F温度の差が5度以内ならば、特に問題はありません。
住環境さんのお話を聞いて、究極の家づくり
(美味しんぼみたいですね~。)をしたくなりました。
『何も感じない家』って夏、冬快適だから、暑さ、寒さがない住宅。
敷地条件で、変化する等々すぐには達成ができませんが、目指していくところではあります。
みえなくなるところをみえる機能で調査する。これは大事です。
人的ミスは必ずおきます。
大事なお家を『創る』立場として、今後全棟取り入れます。
そして、気密ですが、C値=0.1等々求めません。
参照:http://mudanreibou.jp/about02.html(Q値は今後Ua値になります。)
最低C値=0.5~1以内で良いかと。
気密を数値で求めても、弊害が出てきます。丁度いい数値が快適な生活空間を生むと考えます。
そして気密測定は修正できる時、引き渡し後、2回調査を行うことをお勧めいたします。
最後に、断熱、気密の正しい知識は
インターネットが普及している中ではありますが、ネット上だけでは判断できません。
本を読むことや、講習をうけなければ、正しい知識は身に付きませんので、
そこは私たちにお任せください。
なぜならば、私たちがプロフェッショナルだからです。特に私は断熱マニアです。(恥ずかしい。。。)
最後に皆さんで記念撮影しました。
家づくりをするには、数多くの協力会社さん方たちの力があって初めて、成り立ちます。
工務店以外は全て裏方さんで、頑張ってくれています。
一棟建てるのに、何人の方が携わっているか、
自分でも数えたことがないので、集合写真を撮ってみたいのですが、
中々難しい事ですので、これを機会に携わる人数を調べてみたいと思います。