住宅のみえないところを考える⑦内部結露

住宅のみえないシリーズ

【第7回内部結露】

結論から先になりますが、
2020年省エネルギー基準で住宅の断熱性能がフラット35S基準になるので、
内部結露が減る方向性になります。

但し、グラスファイバー、ウレタンフォーム等々施工がしっかりされた場合です。
しっかり施工されるのが当たり前ですが。。。

内部結露は、「露点温度」「防湿フィルム施工」が関係します。

先日、長野県でこんな話を聞きました。 
壁にシミが出て、コンセントで漏電が発生した。コンセント部分を開けたら、外壁材を止めているビスから、水滴が滴り、壁の中がビショビショに。

室内側に見えたビスに結露が起きた原因は、外壁側が−20度で露点温度によるものだと考えられますが、
原因がなにかハッキリわかりません。室内側の防湿フィルムは全面貼りもしていなかったようです。

上記の件は防湿フィルムがあれば、結露しなかったかもしれません。

計算によっては防湿層をなくせますが、手間と材料費を抑えて省くのは如何なものかと感じます。
ウレタンの場合は隙間まで届いているかどうか確認でき、専門業者による施工なので施工不良は少ないです。

グラスウールは施工が難かしいので、施工不良が出やすいです。
今後省エネ基準の施工編の講習を大工さんが受ける方向性になると感じておりますので、
施工精度は上がっていくと予測しております。

【シリーズ】住宅の見えないところを考える

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