住宅のみえないところを考える 番外編家づくりの想い②

前回の続き。。。

 

無添加住宅の秋田憲司さんに会ったのは、2年前の冬、社長に無理やり横浜に連れていかれました。

最初は無添加住宅は作るのが難しいとの勝手な概念がありましたが、

一般的な建て方の住宅は、住宅ローンの支払いが終わることろには、建て替えか、大幅なメンテナンスが必要だと知りました。

 

30年で建て替えはおかしいし、お客様を困らせては悲しい等々熱い話に心が震えてしまったのを

今でも覚えています。

 

現在最も多く利用されている外壁材「サイディング」では、隙間や目地に「コーキング材」を使用します。コーキング材は耐候性に弱く早くて5年でサイディングの中に水が入ります。

寒冷地では冬場侵入した水が凍り、サイディングが壊れます。(種類によります。)

悪循環な環境を招き、メンテナンス費用がよりかかります。

日経ホームビルダーの10月号にサイディングの事が書いてありますので読んでみてください。

(下記の写真は画像だけです。)

 

なので、サイディングで外壁を仕上げることだけは、やめてください。

メンテナンス費用を掛けても良いとの事でしたら、サイディングで外壁を仕上げるのも良いかと思います。

 

 

サッシ周りには防水テープを4面貼る瑕疵担保責任保険が適用されます。

(10年間の瑕疵担保保険は必ず入らなくてはいけない保険です。)

この防水テープに施工不良や毛細管現象で、外壁に悪さをするため、

無添加住宅はサッシ水切りを使用し、これが画期的で、保険機関の認定を取っております。

実に理にかなった方法で、防水テープは一部のみ。

 

そもそも無添加住宅の仕様は、水が絶対侵入しないように作るのではなく、

水が入っても良い様に作っています。なぜなら、水に濡れても乾いてしまうから。

今まで勉強したことが覆りました。

 

なぜ、乾くかも、モデルハウスを作ってわかりました。ヒントは呼吸をする家なんです。

無添加住宅北杜が作る

高気密、高断熱、そして呼吸する家は内部結露に強いです。

30年で建て替えが起きるのは内部結露が起り、木材腐朽菌が発生し、構造材に悪さをするからです。

 

内部結露は施工精度や知識にも関係があります。正しい知識で、正しい施工が大事です。

 

高気密には換気扇が必須です。空気が汚れます。

しかし、、、

無添加住宅は換気扇が不要です。(法律的に付けてはいますが、、、)

 

一般的な壁紙(クロス)を利用した住宅と、無添加住宅のモデルハウス、それぞれの空気測定をしたデーターがやっと揃いました。

いかに無添加住宅の空気環境が良いかわかる資料です。

 

そして最後に私は無添加住宅を勉強して、(これからもワンランク上を考えて)一番感じていることは、

『みえないところ』こそ大切だと思うに至りました。

 

多方面で今後も『みえないところを考える』ブログを書いてきます。 

【シリーズ】住宅の見えないところを考える

当社の「家づくり」がわかる

『家づくり』を知ってもらいたいためにページを作成致しました。

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コメント: 2
  • #1

    フクモトミツル (月曜日, 09 1月 2017 09:56)

    とても勉強になります。
    他から言われた情報ではなく、自分で調べた情報の大切さがよくわかりました。
    そして、無添加住宅の素晴らしさにますますここら惹かれています。お忙しいと思いますが体に気をつけながら、頑張ってください。ブログ楽しみにしています。

  • #2

    田中 善隆 (火曜日, 10 1月 2017 07:25)

    フクモト様
    コメントありがとうございます。家づくりの基本はまずご自分で各工務店さんの話を聞いて、調べること。と、
    建築中の現場に良く通うことが大事だと思います。任せっきりは良くありません。工務店の立場になると
    お客様がお越しになるとドキドキしてしまうこともありますので、抜き打ちチェックをしてください。それが工務店さんの為にもなります。私もドキドキですが、お施主様にご指摘して頂く事にいつも感謝を感じてしまいます。