住宅のみえないところを考える。②断熱材


住宅のみえないところを考える。

 

【第2回断熱材】

 

少し長くなりますが、大事な所ですので、是非お読みください。

 

大工さん等による充填断熱施工と専門業者により現地施工の二つがあります。

 

建築業界の問題点である大工さん施工の場合に

しっかりとした施工ができる大工さんが未だに少ないことがあります。

 

ただ断熱材を入れる施工が下の写真左側。

防湿フィルムを間柱等の側面に止める等新築、リフォームともにアウトです!!

根太工法であれば、気流止めも必要になってきます。

 

しっかり施工した断熱材が下の写真右側。

防湿フィルムが柱、間柱正面にかかっていること。

防湿フィルムがきれいになっていることが重要です。

 

グラスウールは悪という考えは、施工がしっかりできないから悪なんです。

グラスウール自体は悪くありません。施工が難しいから悪なんです。(2回目。。)


北海道でHEAT20 G2レベル(2020年省エネン基準レベルよりもはるか上の基準)を

目指されている工務店さんの断熱材はほぼグラスウールです。

 

専門業者による断熱材施工は、断熱欠損がありませんが、

グラスウールに比べてコストがかかります。また、断熱性能が劣ることもあります。

 

性能とコストを考えるならグラスウールをオススメ致しますが、施工能力が必要です。

大工さん任せの断熱材施工は避けてください。

しっかりと現場監督が管理している断熱材施工を求めてください。

 

当社は私が断熱材施工を行いますので、施工能力と断熱材の知識には

負けない自負が(この言葉好きです。。。)あります。12月の構造見学会には

断熱材の施工状況をお見せすることができますので、ふるってご参加ください。

 

ウレタンフォーム、セルロースファイバーの施工でも問題はありません。

熱抵抗値R=2.2が2020年には最低レベルです。(北杜市であればですけど。。。)

 

専門業者による断熱施工はR=2.2以上は付加断熱をしないと出来ないと思っております。

グラウールは付加断熱をしなくてもR=2.2を超える性能の断熱材があります。

グラスウールは、スポンジジケーキと思ってください。ふっくら入っているのが正しい施工です。

(写真を見やすくするために撮影しています。)

 

ログテックが目指す住宅はまさしくHEAT20 G2レベルの住宅です。

 

武川町現場は28年度省エネルギー基準の外皮計算をした結果、

北海道地域での外皮平均熱貫流率(UA値)4.6以下になっており、

来年2月の厳冬時期に完成見学会を開催する予定でおります。

これは私もエアコン一台でどれだけ暖かいか体験したいと思っております。

 

計算では良い性能でも、実際に体感しないと正直分かりません。

 

果たしてどうなる事やら、今後が楽しみです。

 

 

【シリーズ】住宅の見えないところを考える

当社の「家づくり」がわかる

『家づくり』を知ってもらいたいためにページを作成致しました。