無添加住宅の特性

健康に暮らすために選んだ自然の素材は施工後も呼吸し、それゆえに私たちの健康を守ってくれるのです。また、年月と共に工業化建材は劣化していきますが、天然素材は風合いのある美しさを増し、次の世代でも愛着を持って接していただけます。これら天然素材の特性をご理解いただいたうえで無添加住宅をお考えいただけたら幸甚です。

1.床鳴り、隙間の可能性 色ムラがあること 色の変化

無垢材フローリングは湿気や乾燥により伸縮しますので、床鳴りする場合があります。湿度の低い季節には多少隙間が空くことがあります。特に床暖房を設置する場合には注意が必要です。また、天然の木材ですので、色、柄の違いや多少の色ムラもあります。更に、天然の木材は使い込むことや日焼けによって変色していきます。この変化こそが風合いを楽しむと言うことに他なりません。

2.過度の加湿や乾燥に注意

無添加住宅の集成材は米のりで接着していますので、過度の加湿や乾燥によって、ごくまれに割れが生じる場合があります。

3.漆喰と木材の隙間

漆喰と木材の間にはほとんど必ずといっていいほど隙間ができます。これは無垢の木材が縮んだことによるもので、決して欠陥ではありません。壁全体が剥がれ落ちたりすることもありません。

4.漆喰の限度と除湿

漆喰には吸湿作用がありますが、保水能力を超えた場合は結露を起こします。室内での加湿器の多用はお控えください。特に引き渡し時期によっては、漆喰の中の水分が完全に放出していない場合がありますので十分な除湿を行ってください。

5.漆喰の味わいと汚れ

漆喰壁は10年以上経過すると味わいが出てくるてと共に、場所によっては目立つ汚れが出てきます。

6.石の色ムラ、ばらつき

無添加住宅で使用する石は天然石ですのでロットによっては、色ムラや形にばらつきがあります。補修用にその時使用した材料を、少し買い置きされることをお勧め致します。

7.虫の可能性

無添加住宅で使用する材料は防虫処理をしておりませんので、まれに下記のような虫が発生します。

●キクイムシ、シバンムシ:これらは木に発生する虫です。このような虫はホウ酸系の水溶液を

                浸透させて殺虫します。

●チャタテムシ:薬材に強い虫です。人体に害を及ぼすことはありません。こまめに掃除と除湿をする

         ことで減ります。漆喰が乾燥していないとき時など発生します。

         大量に発生した場合はアルコールなどでその場所を清掃します。

●シミ:これも薬などに非常に弱い虫です。ほこりなどを食べる益虫とされています。

    これもこまめな掃除や古い段ボールなどを片付けると発生しなくなります。


※木製品については、出荷前に冷凍殺虫を行っております。

8.カビの可能性

無添加住宅で使用する材料には、防腐、防カビ剤などは使用しておりません。このため、室内空気環境によってはカビが発生することがあります。カビの発生は室内の湿度、温度が上がっていたり、汚れていることを表しているバロメーターとお考えください。新建材には身体に悪い防カビ剤などが入っており、人に悪い環境になってもわからないことがあります。カビを見つけたら風通しを良くし、清掃を行うとほとんどの場合はなくなります。

以上のように無添加住宅で使用する天然素材は、工業化建材とは

くらべものにならないほどの特性があります。

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