先人たちの知恵を受け継ぐ....天然の接着剤

無添加住宅では、集成材の貼り合わせなどに使うのりすべてを手作りの米のりにしています。

むかしの大工さんは、朝一番、飯を木板の上で竹べらでこねるのが仕事だったそうです。

実際の米のりの接着力は強く、当社の実験でも木工用ボンドとほぼ同じ強度でした。

またにかわという接着剤も使います。

にかわは動物の骨や皮をにて精製してできるゼラチンです。にかわ=ゼラチン=コラーゲンなのをご存知でしょうか。

現在では、食品や化粧品等に広く利用されていますが昔は接着剤としても使われていました。

にかわは高温では液状ですが、常温では固形になる特性があり、それを活用するのです。

米のりは接着するまでに1日以上かかりますが、にかわは素早く接着できる、素晴らしい瞬間接着剤だったのです。床材の貼り付けに使用しています。

そのほか、漆喰にはぎんなん草という海藻を煮詰め、糊として混ぜています。

このように昔の人は自然の素材で作る接着剤を使い分けていたことを現代の私たちが伝えていくべきことではないでしょうか。

こうした接着剤で十分な接着効果と健康的な効果が期待できるのですから。


米のりの集成材


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